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学期は,1998年から現地校に合わせて4学期制をとっていますが,教育内容は日本の学習指導要領に基づいて進めており,日本から来てもまったく違和感なく学習できます。さらに在外教育施設としての,本校ならではの特色ある活動も行っています。 その 1 つ目が,多めの授業時数と少人数によるきめ細かな指導です。本校では,学習指導要領に示された年間指導時数に比べ,140〜170時間(週あたり4〜5時間)多く授業時数を設定しています。また各学年とも少人数であるため,それぞれの力や学習の進み具合に応じたプログラムを組み,きめ細かな指導を行っています。学習の量と質,その両面から確かな学力の定着を目指しています。 2つ目は,英会話教育と現地理解教育です。日本でも小学校から英語教育が導入されつつありますが,本校では,すでに長年にわたって英会話学習に取り組んでいます。現在では,小学部でも週5時間の英会話・英語学習をおこなっています。(中学部では,それに学習指導要領に示された3時間の英語が加わります)英会話学習は,現地講師が指導にあたり,2〜3学年単位で,学年の枠をはずし,児童生徒のレベルに合わせた学習を進めています。また,子どもたちの英語力をはかる目安として,英語検定や児童英検を導入しています。 3つ目は現地校との交流です。本校は世界の日本人学校の中でも数少ない,現地校と同敷地内にある日本人学校です。そして,この現地校 Scarborough Primary School (スカボロ小学校)とは,いろいろな形で交流しています。例えば,運動会を共同開催して,現地の子どもたちと一緒に日本の民謡(昨年度はエイサー,今年度はソーラン節)を踊ったり,玉入れ,綱引きなどに興じたりします。このような姿は,なかなかほかの在外施設で見ることができないと思います。また,交流授業や日本語授業なども行っており,密接な関係を保っています。このような多様な交流を通してはもちろんですが,同じ敷地で学んだり,遊んだりする日々の生活そのものが現地理解教育といってよいと思います。 4つ目は縦割り編成の生活班による活動です。清掃やレクリエーションなどの日常活動はもちろん,全校遠足や全校キャンプもこの生活班を中心に実施しています。上級生が下級生を指導しながら様々な活動を進める中で,思いやりの心や上級生としての自覚などが培われていきます。 以上何点かを挙げてみましたが,詳しくはこのホームペ―ジをご覧ください。そして,もっとお知りになりたいことや質問などがありましたら,遠慮なくお問い合わせください。
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